東京から直島、アートの旅

直島 ベネッセハウスミュージアム

直島がアートの島となったきっかけの美術館がベネッセハウスミュージアムです。

 

「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として、1992年に開館しました。
 
ベネッセの見解としては「ベネッセハウスミュージアム」「オーバル」「パーク」「ビーチ」をミュージアムという位置づけで、全て安藤忠雄の設計によるものなんです。

 

 
ココには、懐かしい1980年代のアメリカ現代美術作家の作品も多く、フランク・ステラ、ジョナサン・ボロフスキー、ジェニファー・バートレット、ロバート・ラウシェンバーグ 、サム・フランシス 、サイ・トゥオンブリー、ジャスパー・ジョーンズ 、デイヴィッド・ホックニーなどの作品も有りました。
ここ直島で見る彼らの作品はもう古典としか思えないくらい違和感が有りましたね。
やはり90年代以降のアートとはもはや別物なんでしょうね。

 

 

ベネッセハウスミュージアムでは、代表的な作品を幾つか画像で紹介します。

 

 
ヤニス・クネリス「無題」1996年

 

 
リチャード・ロング「瀬戸内海の流木の円」1997年

 

 
大竹伸朗「船底と穴」

 

 
そして、おそらくブルース・ナウマンの最高傑作「100生きて死ね」1984年でしょうね。
この作品は福武總一郎がどうしても手に入れたかった作品の一つで、ココに展示されることでバチカンのシスティナ礼拝堂と同様に評価されているくらい素晴らしい雰囲気になっています。

 

 

 

 
他には、ミュージアムレストランが落ち着いた雰囲気でアートを愉しむには絶好のレストランでした。
壁にウォーホールのフラワーの版画が一面に、それを眺めながらの食事は至福の一時です。

 

 

安藤忠雄
1941年大阪生まれ。1969年安藤忠雄建築研究所設立。建築家、東京大学名誉教授。プリッカー賞(1995年)、UIA(国際建築家連合)ゴールドメダル(2005年)をはじめ国内外で受賞多数。
代表作:1989年「兵庫県立こどもの館」、「光の教会」(大阪)、1992年「ベネッセハウス」(直島)、2000年「淡路夢舞台」(淡路島)、2002年「フォートワース現代美術館」(アメリカ)、2004年「地中美術館」(直島)など